第26回 技術者の能力本位採用に向けた問いかけ 日刊工業新聞「機械設計」連載

公開日: 2025年9月15日 | 最終更新日: 2025年9月15日

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第26回 技術者の能力本位採用に向けた問いかけ 日刊工業新聞「機械設計」連載

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日刊工業新聞社の月刊誌である機械設計で、

 

若手技術者戦力化のワンポイント

 

という題目の連載の記事が2025年10月号に掲載されました。

 

 

 

題目は、

 

 

技術者の能力本位採用に向けた問いかけ

 

 

です。

 

 

 

加速する求職者の二極化の環境下では能力本位採用できるか否かが重要

 

採用において、若い世代が減少し、人手不足も加速する現代では新卒者は引手数多と考える方も多いですが、実際のところは完全なる二極化が進んでいるというのが私の考えです。

 

 

企業が欲しいという人材はやはり限られています。

 

しかも若い人の人口が減っているため、ほしい人材の競争がより激しくなっているのです。

 

 

一方で必死に就職活動をしてもなかなか就職が決まらない方も一定数います。

 

 

このような二極化は技術者の採用でも同様です。

 

 

つまり必要な人材をきちんと採用できることは企業の生命線であり、

ここでは採用人材の力量を見分ける”能力本位採用”を実行できるかが分かれ道となります。

 

 

就職を希望する学生はもちろんですが、

そもそも採用する側が努力をして適切な能力本位採用ができるよう、

準備する必要性がますます高まっています。

 

 

 

 

能力本位採用に重要な見分けるべき点は4つの要素に集約される

 

能力本位採用を本格化させるためには、

どのような観点を盛り込むべきか。

 

これが多くの採用に関わる方々が知りたい情報だと考えます。

 

 

本連載ではこれまでの入社間もない技術者の成長の履歴を見ながら、

私が採用で見極めるべき観点を4つに絞り、

その内容を解説しています。

 

 

さらにこの4つの要素を引き出すために必要な問いかけについても、

具体的な文章で事例を示しています。

 

 

 

 

採用したうえで適切な技術者育成を行っているが成長しない、またはそう感じる技術者をできる限り減らすことに向け、自社に適した技術系人材採用戦略検討する際のご参考にしていただきたい内容です。

 

 

 

 

 

 

 

日刊工業新聞社「機械設計」はこちらのページから購入することが可能です。

 

 

 

 

 

 

 

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