第11回 技術的な飛躍に不可欠な異業種技術への好奇心 日刊工業新聞「機械設計」連載
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日刊工業新聞社の月刊誌である機械設計で、
技術者は専門性だけでは生きられない！技術者に必須の普遍的スキルとは
という題目で連載中の第11回の記事が2023年2月号に掲載されました。
題目は、
技術的な飛躍に不可欠な異業種技術への好奇心
です。
変化のスピードが加速し、地政学的リスクが高くなり、また既存技術がコモディティー化する。
今はそのようなことが当たり前の時代になりつつあります。
このような時に重要視されるものの一つが「異業種協業」です。
異業種協業では、技術者が数学力と文章作成力を駆使し、相手に定量的かつ分かりやすく伝え、未知であっても相手技術に歩み寄ることがポイントであることは第10回 技術者のグローバル化に必要な数学力と文章作成力の鍛え方 日刊工業新聞「機械設計」連載でも述べました。
今や一般的になりつつあるコンソーシアムを始め、異業種の大手企業同士が手を組むことも珍しくなくなりました。
しかし単に手を携えましょうという掛け声だけでは、本当の意味での異業種技術協業は達成できません。今回の連載においては、どのようにして異業種技術への好奇心という普遍的スキルを醸成する環境を整えるのか、現場の技術者が留意すべき観点は何なのかといったことについて解説を行っています。
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