第15回 企画力を応用した技術テーマ企画書の書き方 日刊工業新聞「機械設計」連載

 

機械設計連載、企画力を応用した技術テーマ企画書の書き方

 

Image above was referred from 日刊工業新聞社「機械設計」HP

 

 

日刊工業新聞社の月刊誌である機械設計で、

 

技術者は専門性だけでは生きられない!技術者に必須の普遍的スキルとは

 

という題目で連載中の第15回の記事が2023年6月号に掲載されました。

 

 

 

題目は、

 

 

企画力を応用した技術テーマ企画書の書き方

 

 

です。

 

 

 

 

企画力について総仕上げの内容になります。

 

 

 

企画をすると一言で言うのは簡単ですが、技術者がどのように企画力を発揮し、どのようなアウトプットを出すのかについて明確なイメージを有するケースは多くないのではないでしょうか。

 

 

 

 

今回は研究開発を念頭にした「技術テーマ立案」ということを例に、技術者が作成すべき企画書の基本構成とその書き方について基礎から解説しています。

 

 

 

企画書は研究開発に限ったものではなく、例えば生産現場で生産性の向上に取り組む、品質向上や品質問題解決に取り組むといったものも立派な技術テーマです。

 

 

 

これらの技術テーマで大切なのは、

 

 

・技術テーマで明らかにしたい事、狙うこととは何か

 

 

・上記のターゲットに対し、必要なアウトプットは何か

 

 

という2点を決してブラさないことです。ゴールに向かっては何が必要なのか、そしてそのゴールに到達できるにはどのようなアウトプットが必要なのか考えるのです。

 

 

 

そして、アウトプットが揃えば本当にゴールに到達できるのかという逆方向からの観点も極めて重要です。

 

 

 

ゴールと、それに必要なアウトプットは1:1の関係でなければなりません。

 

 

 

 

上記のような観点が今の技術テーマ企画という業務に欠けていると感じている、またはそもそもそのようなものが社内に存在していないと認識されている技術者やリーダー、そして管理職の方には是非ご一読いただきたい内容です。

 

 

 

日刊工業新聞社「機械設計」はこちらのページから購入することが可能です。

 

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