第16回 技術テーマ推進に必須の月例ミーティングで用いる実績報告書の構成と書き方 日刊工業新聞「機械設計」連載

 

技術テーマ推進に必須の月例ミーティングで用いる実績報告書の構成と書き方

 

Image above was referred from 日刊工業新聞社「機械設計」HP

 

 

日刊工業新聞社の月刊誌である機械設計で、

 

技術者は専門性だけでは生きられない!技術者に必須の普遍的スキルとは

 

という題目で連載中の第16回の記事が2023年7月号に掲載されました。

 

 

 

題目は、

 

 

技術テーマ推進に必須の月例ミーティングで用いる実績報告書の構成と書き方

 

 

です。

 

 

 

 

技術者が普遍的スキルの一つである企画力を活かして新規の技術テーマを立案し、それが承認されたとします。

 

 

 

その後、重要となるのは

 

 

技術テーマを軸ブレや大幅に遅れることなく着実に推進させる

 

 

ということです。

 

 

 

 

実務を担当する技術者は近視的になりやすく、自らの立ち位置を見失いやすい傾向にあります。それを防ぐには月例のミーティングが不可欠です。

 

 

 

このミーティングでは進捗確認はもちろんですが、

 

 

・前月計画としていたものは何か

 

 

・上記の前月計画に基づき、どのような実績があるのか

 

 

という2点を明らかにすることが不可欠です。これは計画に基づいてきちんと動けているかの確認になります。

 

 

 

その上で、参加するのが技術者である以上、この実績に伴い技術的な課題や発見があれば、それに関する技術的議論を行う。

 

 

 

これこそが技術者に求められるミーティングの姿です。

 

 

 

本連載記事では、上記のミーティングで用いる実績報告書について、基本構成と留意点について解説しています。

 

 

 

日々のミーティングにぜひ活用いただきたい書類になります。

 

 

 

 

日刊工業新聞社「機械設計」はこちらのページから購入することが可能です。

 

技術戦略支援事業

⇑ PAGE TOP